2020年12月08日
こんにちは。副院長の松岡夏紀です。
今回は歯科からアプローチするイビキ治療のお話しをします。
家族のイビキがうるさくて眠れない、
パートナーからイビキを指摘された、
年を重ねるごとにイビキをかくようになった、など
イビキに悩むかたは多くいらっしゃいます。
眠っている間のことですから、自分で気を付けようと思ってもどうにもならないですよね。
イビキの原因は就寝時に仰向けでの体勢になることで
舌根が沈下し、気道がふさがれることによって起こります。
年齢とともに筋肉が劣化することで、昔よりイビキをかきやすくもなります。
重症になると睡眠時無呼吸症候群となり、さまざまな疾患や体の不調を引き起こす原因にもなります。
歯科からのアプローチとしては、マウスピースを作製して就寝時に装着することで
仰向けで眠った体勢でも舌根が沈下しないようにします。
そうすることで気道がふさがれることを防止し、イビキを治療します。
マウスピース作製には歯型をとるだけなので、医科での治療よりも侵襲が少なく、
コンパクトに持ち運びもできるので、C-PAPなどの大掛かりな装置より手軽です。
まつおか歯科医院でも最近ひそかに人気のマウスピースです。
友人の城谷さんも先日マウスピース作製にお越しいただきました♪
マウスピースで質の良い眠りを手に入れていただけたらと思います。
気になる方はぜひご相談くださいね！
