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子どもにフロスって必要?歯医者さんがわかりやすく解説!


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子どもにフロスって必要?歯医者さんがわかりやすく解説!|新丸子の歯医者|まつおか歯科医院


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2025年4月20日

子供の歯磨きにフロスは必要?歯医者さんが答えます!

こんにちは。まつおか歯科医院副院長の松岡夏紀です。お子さまの歯磨き、毎日がんばっていても「フロスは必要?」と疑問に思う保護者の方は多いのではないでしょうか?
今回は、子どものお口の健康を守るために「フロスの必要性」についてわかりやすくお伝えします。


子どもにもフロスは必要です!

結論からお伝えすると、子どもにもフロスは必要です!
とくに歯と歯の間がきゅっとくっついているお子さまの場合、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れ(歯垢)を取り除くことが難しいため、フロスでのケアがとても重要になります。


なぜフロスが必要なの?

子どもの歯(乳歯)は大人の歯よりもエナメル質が薄く、虫歯になりやすいという特徴があります。
そのため、特に虫歯ができやすい「歯と歯の間」のケアを怠ると、気づかないうちに虫歯が進行してしまうことも。

フロスは、そうした歯ブラシでは届かない細かい部分の汚れを取り除くための、強い味方です。


いつから使うのがいいの?

乳歯が生えそろい始めて、**歯と歯がぴったりくっついてきた頃(およそ2歳半〜3歳頃)**からがフロス開始の目安です。
最初は保護者の方が仕上げ磨きの中でフロスを使ってあげるようにしましょう。

無理に全部の歯に通そうとしなくても大丈夫。最初は「奥歯の歯と歯の間」など、虫歯になりやすい場所から始めてみてください。


どんなフロスを使えばいいの?

お子さまには、持ち手がついていて使いやすい**「フロス付きホルダータイプ(Y字型やF字型)」**がおすすめです。
カラフルなものやキャラクター付きのものもあるので、遊び感覚で楽しくケアできるよう工夫してみましょう。


まとめ

🦷 子どもにもフロスは必要!
🦷 歯と歯の間の虫歯予防には欠かせない
🦷 2歳半ごろからスタートが目安
🦷 最初は保護者の仕上げ磨きでフロスを取り入れて

「うちの子はまだ早いかな?」「やり方がよくわからない…」という場合は、いつでも当院にご相談ください。
お子さまの成長に合わせたケア方法をご提案いたします。

記事監修:歯科医師 まつおか歯科医院副院長 松岡夏紀

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