審美歯科

セラミックを作る機械、セレックの秘密

まつおか歯科医院では、歯を白くきれいに治療するセラミックを

院内で作り出す機械を設置しています。

クリニックの入り口にある大きな機械、これがセレックです。

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たまに大きな音をたてて稼働しているのは、セラミックを削りだしている音なんです。

今回はセレックを使ってセラミックができるまでをお話ししていきます。

まずは、お口の中で虫歯を削って、セラミックを詰める準備をします。

そしてその型どりをして、お口の中と同じ状態を模型で作り上げます。

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ここからセレックの出番。

院内奥に設置してあるコンピュータで模型を読み取り、セラミックの設計をしていきます。

IMG_8775模型を読み取って→セラミック設計IMG_8777 (1)

読み込んで形を設計すると、コンピュータが歯の形や噛みあわせなどを考慮して

仮想のセラミックをデータとして作製してくれます。

それに少し微調整を加えて、理想的なセラミックの形に整えたら

次はいよいよ削りだしです。

今回はセラミックの中でもe-maxと呼ばれるセラミックを使います。

e-maxは従来割れやすかったセラミックの強度を上げ、

割れにくく透明感が強く、現在最も新しく優れた材質です。

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最初e-maxはこのように紫色のブロック体です。

これを院内入り口に設置してある機械にセッし、削りだしスタート!

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設計した通りの紫色の詰め物ができました。

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この紫色の詰め物を技工士さんに送って、専用の窯で焼き上げてもらいます。

セラミックとは陶材、つまりせとものの材質なので、

焼き上げることにより最終的に白く透明感のあるものに変わります。

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こちらができあがりのe-maxセラミックです。

透明感、ツヤ感共にきれいに仕上がっています。

できあがったセラミックを患者さんのお口の中にセットして、治療完成です。

当院はこのようにセレックを院内に設置して制作過程をほぼ院内で行うことにより、

コスト削減、セラミック治療の価格を比較的安価に設定することを可能にしています。

保険適応である銀歯は安価ですが、審美的不良に加え、

虫歯の再発を起こしやすかったり、金属アレルギーの原因になったりと

あまりお勧めできる材質ではありません。

メタルフリー治療に際してご検討のかたはぜひお気軽に相談してくださいね。

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