2026年9月05日

背が伸びる時期と歯の生え変わりは関係ある?
「最近、急に背が伸びた!」
「前歯が抜けて永久歯が生えてきた!」
お子さまの成長とともに、身体だけでなくお口の中にも大きな変化が現れます。
では、身長が伸びる時期と歯が生え変わる時期には関係があるのでしょうか?
どちらも子どもの成長過程で起こる変化ですが、必ずしも同じタイミングで進むわけではありません。
成長のスピードには個人差があるため、周りのお子さまと比較しすぎず、その子自身の成長を見守ることが大切です。

永久歯への生え変わりは6歳頃から
一般的に、乳歯から永久歯への生え変わりは6歳前後から始まることが多いです。
前歯が抜けたり、乳歯のさらに奥から「6歳臼歯」と呼ばれる永久歯が生えてきたりします。
その後、少しずつ永久歯へ生え変わっていきますが、生え変わりの時期には個人差があります。
「周りの子より遅い」というだけで、必ずしも問題があるわけではありません。
歯並びには「顎の成長」も重要です
子どもの成長で歯科が注目するのは、歯だけではありません。
永久歯が並ぶ土台となる顎も成長しています。
永久歯は乳歯より大きいため、きれいに並ぶためには十分なスペースが必要です。
顎の大きさと歯の大きさのバランスによっては、
といったことがあります。
そのため、子どもの歯並びは「今どう並んでいるか」だけでなく、これからの顎の成長も考えて観察することが大切です。
子どもの矯正は成長を利用できることがあります
小児矯正では、成長期のお子さまの顎の成長を利用しながら治療できる場合があります。
ただし、「早く始めれば始めるほど良い」というわけではありません。
歯並びや顎の状態によって、
「今から治療したほうがよい」
「今は経過観察で大丈夫」
など、適切なタイミングは異なります。
だからこそ、気になる歯並びがあれば早めに相談し、治療を始めるタイミングを確認しておくことをおすすめします。
こんな歯並び・生え変わりはご相談ください
早めに相談したからといって、すぐに矯正を始めるわけではありません。
「今は様子を見てよいのか」を確認するための相談でも大丈夫です。
当院では認定医の女性歯科医師が歯並びを診ています
当院では、日本矯正歯科学会認定医の女性歯科医師が矯正治療を担当しています。
担当医自身も子育て中のママドクターです。
「この生え方で大丈夫?」
「矯正はいつから始めればいい?」
といった保護者の方のお悩みにも寄り添いながら、お子さまの歯の生え変わりや顎の成長を確認し、適切なタイミングをご提案します。

まとめ|子どもの成長と一緒に歯並びも見守りましょう
身長の伸びと歯の生え変わりは、どちらも子どもの大切な成長の一部ですが、必ずしも同じタイミングで進むわけではありません。
そして、歯並びを考えるうえでは歯の生え変わりだけでなく、顎の成長を見ることも重要です。
新丸子でお子さまの歯科検診・歯並び相談・小児矯正をご検討の方は、「まだ矯正するかわからない」という段階でもお気軽にご相談ください。
記事監修:まつおか歯科医院副院長 松岡夏紀

