美しさを追求した審美歯科治療
- 歯の隙間が気になってしかたない
- 笑った時に、銀歯が見えてしまう
- 歯並びが悪いので笑いたくない
- 歯が欠けた部分を治したい
上記の様な、お口に関するお悩みをお持ちではありませんか?保険治療で行える材質は、見た目よりも機能性を補う為の材質のものになってしまいます。セラミック製の天然歯に近い見た目の、白い材質を使うことで、違和感のない綺麗な口元を手に入れる事が可能です。
全体的なバランスを考えた審美歯科治療
審美歯科は、ただ「歯を白くする」治療ではなく、顔と歯のバランスがとても重要となります。色や形、サイズなど様々な点を考慮し、治療を行なっていきます。
見た目だけを重視してしまうと、機能性が劣ってしまい、周りの歯の状態まで悪くしてしまう可能性があります。
当院では、下記の点を考慮し、審美歯科治療を進めていきます。
- 歯のかたち
- 全体との調和
- スマイルライン
- 歯の特徴づけ
- 性別
- 肌の色
- 年齢
- 材質
- バランス
保険診療と自費診療の違い
歯科診療には健康保険が適用される保険診療と、適用されず自己負担となる自費診療があります。
審美歯科治療で用いるかぶせもの・つめものの、多くが自費診療となります。使用される素材により、白さ、耐久性、治療費が異なります。患者様のご要望やご予算などをしっかりお伺いし、最適なご提案をさせていただきます。
保険診療 (銀歯等の一般的なかぶせもの・つめもの) |
・保険がきくため、治療費が割安になります。 ・お口の機能回復を目的としているため、国によって使える素材が決められています。先進的な治療方法は対象外のことがあります。 |
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自費診療 | ・様々な選択肢から、自分に合った治療を選んで受けられます。 ・自然な見た目や噛み心地を追及できます。 ・処置に応じた自己負担はございますが、時間をかけて丁寧に治療を行いますので、その分良い仕上がりとなります。 |
1人1人に適した素材をご提案
保険適用内の素材では、天然歯と比べ、見た目が大きく異なってしまいます、見た目が天然歯に近いものをお望みの方は、自由診療の素材で治療を行うのがオススメです。
当院で扱っている白い被せ物
オールセラミック
① クリスタルセラミック
透明感があり、オールセラミックの中で一番天然歯に近い色合いです。
歯肉との境も綺麗です。当院で一番使われています。
ブリッジには不適応ですが条件的に出来る場合もありますので、一度御相談下さい。
¥100,000
② ダイヤモンドセラミック
人工ダイヤモンドのフレームにセラミックをのせたものフレームが硬く、ブリッジに適応します。
天然歯に近い色合い、透明感がe-maxより若干劣ります。
¥110,000
③ ストーンセラミック
人工ダイヤモンドのフレーム単味で作ったクラウンです。
白さはありますが透明感はなく、色合いも限られるています。
奥歯のみの適応となります。
¥75,000
ハイブリッドセラミック
セラミック(陶材)と樹脂系の素材のレジン(プラスチック)を混合させた材料で作られています。
プラスチックを混ぜているため、多少リーズナブルな価格で提供できますが、透明感・耐久性はオールセラミッククラウンに若干劣ります。
レジンには変色しやすく壊れやすいという欠点があり、セラミックには硬すぎて周囲の歯にダメージを与えてしまうという欠点があります。
オールセラミックと比べると着色しやすく、セラミックに比べると歯垢(プラーク)が付着しやすいです。
プラスチックとレジンの欠点をカバーし、セラミックの透明感と、レジンの粘り強さを併せ持つ素材です。
¥60,000
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
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見た目の自然さ | |||||
身体との親和性 | |||||
変色のしにくさ | |||||
耐久性 | |||||
歯ぐきの黒ずみの出にくさ | |||||
噛み合う歯への優しさ |
メタルボンド
中の金属に貴金属を使用すれば、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色や、金属アレルギーが起こる可能性を低くすることもできます。
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見た目の自然さ | |||||
身体との親和性 | |||||
変色のしにくさ | |||||
耐久性 | |||||
歯ぐきの黒ずみの出にくさ | |||||
噛み合う歯への優しさ |
メタルボンドの種類
① プレシャス
内冠の金属部に化学的に安定した貴金属を使用しています。
金属アレルギーが起こる可能性を低くすることもできます。普通の金属に比べて歯そのものを黒くする事はありません。
オールセラミックに比べると透明感が劣ります。また、歯肉との境が黒く見えるのが欠点です。
¥85,000
② アンカーボンド
メタルボンドの内冠の金属を卑金属を使用。
科学的に安定しておらず、金属イオンを流出しています。
歯そのものを黒くしてしまいます。
上部のセラミック部は単色になります。
セラミックを使用しているので、色の変化はありません。
¥60,000
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは、歯の表面をわずかに削り、その削った部分に、つけ爪のような薄いセラミックを貼り合わせる方法です。歯を削る量が少なく済み、治療自体も数回の来院で完了しますので、少ない負担で行うことができる治療法です。
主に、歯の色を白くし、歯と歯の隙間を解消させる目的で行います。ホワイトニングでは落とせない歯の変色も、ラミネートベニアで綺麗にすることができます。
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見た目の自然さ | |||||
身体との親和性 | |||||
変色のしにくさ | |||||
耐久性 | |||||
歯ぐきの黒ずみの出にくさ | |||||
噛み合う歯への優しさ |
ラミネートべニアの種類
① セラミック
着色せず、天然歯に近い色合いで長く保てます。
¥75,000
② ダイレクトボンディング
削る量が最も少ない、着色しやすい。
¥20,000
セレックについて
当院ではセラミックインレーはセレックを使用しています。
オールセラミックで、天然歯に近い色合い、着色せず、長く白さが保てます。
通常のセレックは¥26,000~
※範囲によって金額が変わります
セレックでe-maxを利用
e-maxとはセラミックの中でも一番天然歯に近い色合いです。オールセラミックの中でも耐久性があり割れにくく、透明感があり色調再現性もよいのでバランスのとれた材質です。丈夫な素材でできているので、長持ちするだけでなく、歯ぎしりや咬み合わせの力が強い方にもおすすめです。
e-maxはセレック(機械)を作成するものとすべて技工士さんの手で作成するものがあります。
より歯を白く、きれいにしたい方は技工士さんのハンドメイドで作ることをおすすめします。
セレックでe-maxを使用した場合¥50,000~
e-maxインレーをセレックを使わず外注してハンドメイドした場合¥60,000~
※範囲によって金額が変わります
ハイブリッドセラミック
セラミック(陶材)と樹脂系の素材のレジン(プラスチック)を混合させた材料で作られています。
プラスチックを混ぜているため、多少リーズナブルな価格で提供できますが、透明感・耐久性はオールセラミッククラウンに若干劣ります。
レジンには変色しやすく壊れやすいという欠点があり、セラミックには硬すぎて周囲の歯にダメージを与えてしまうという欠点があります。
オールセラミックと比べると着色しやすく、セラミックに比べると歯垢(プラーク)が付着しやすいです。
プラスチックとレジンの欠点をカバーし、セラミックの透明感と、レジンの粘り強さを併せ持つ素材です。
¥30,000~
※範囲によって金額が変わります
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
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見た目の自然さ | |||||
身体との親和性 | |||||
変色のしにくさ | |||||
耐久性 | |||||
歯ぐきの黒ずみの出にくさ | |||||
噛み合う歯への優しさ |
セレックとは?
セレックとは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯のつめ物やかぶせ物を設計・製作する最新のシステムです。
最先端のカメラを使用して患部を立体的にスキャンし、コンピュータ上に再現された立体データを元につめ物・かぶせ物を削り出します。そのため、非常に精度が高いです。
また、規格生産された高品質なセラミックブロックから削り出すため、耐久性が高く、治療時間も約1時間と非常にスピーディーです。
通常の自費技工物制作の半額以下の費用で、短期間のうちに治療が完了することがメリットです。
セレックのメリット
治療期間の短縮
セレックの最大の利点は、そのスピードです。
通常、つめ物やかぶせ物を製作する場合は、型取りから完成までに約1~2週間はかかってしまいます。しかしセレックを使用すれば、コンピューター制御により、その場で完成してしまいます。基本的にその日のうちに「つめ物」や「かぶせ物」をお口にセットすることができます。
低価格で高品質
セレックを使用することで、技工所を通すことなく、コンピューターと機械により補綴物を製作します。そのため、セラミックを使用した通常の補綴物に比べ、費用を安く抑えられます。
規格生産されたセラミックブロックを使用するので、見た目も自然で美しく、耐久性も高くなっています。
安全で美しい歯
セラミックを利用することで、銀歯や金歯のように金属アレルギーになる心配もありません。
天然歯のような透明感のある白い歯を手に入れることができます。
治療の流れ
Step1 スキャン(型取り)
歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。
治療する部分を削り、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)します。型取りの不快感を味わうことはありません。わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。
※症例により型取りが必要な場合もあります。
Step2 修復部設計
コンピュータの3D画面上で設計します。
歯の形態や噛み合わせの調整を、モニター上であらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は、様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。
Step3 修復物作製
ミリングマシンが設計データを基に加工します。
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを精密に削り出していきます。
Step4 口腔内セット
口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は1時間程度です。
ダイレクトボンディング
プラスチックにセラミックが配合されたものです。
当院では奥歯や前歯の小さな虫歯を白く治療したり、奥歯の銀歯の詰め物を白くやり変えたりする治療法を主に取り扱っています。
ダイレクトボンディングとは
直接歯にプラスチックにセラミックを配合されたものを盛って修復する治療法です。
当院では奥歯や前歯の小さな虫歯を白く治療したり、奥歯の銀歯の詰め物を白く変えたりする治療法を主に取り扱っています。
メリット
・白く透明感があり、きれいに治療できる
・削る量が少なくてすむ
・型取りの必要がなく、即日治療できる
・保険のコンポジットレジンより着色しにくい
・セラミックより割れにくい
デメリット
・保険適応外のため、保険のコンポジットレジンよりコストがかかる
・セラミックに比べると着色しやすい
・範囲の広い虫歯には適応できない
料金
1級窩洞:¥10,000
2級窩洞:¥15,000
※処置する範囲の大きさにより変わります
提携技工所と連携をしています。
詰め物や被せ物を製作しているのは『歯科技工士』です。詰め物などの出来栄えは、この歯科技工士の技術で大きく左右されるのです。
まつおか歯科医院では、高い技術力の技工所の歯科技工士に、詰め物や被せ物の製作を依頼しています。セラミック・ハイブリッドセラミックなどの詰め物、被せ物の製作に特に長けており、その製作においても実績豊富な有名技工所と提携しています。そのため、満足度の高い詰め物、被せ物を患者さまには装着して頂く事ができます。
予算に応じた無理のない素材を提案します
自由診療とは、保険が効かない為、保険診療に比べ高額になります。しかし、高額な分、見た目も天然歯に近く非常に綺麗な仕上がりになります。患者様のご要望、予算に合わせて治療計画をご提案させて頂きます。
患者様が治療費、治療計画にご納得頂いたうえで、診療を開始していくので、安心して治療を受けて頂く事ができます。