先日、歯科医師会で開催された予防歯科フッ素セミナーに
まつおか歯科医院の衛生士たちが参加してきました。
フッ素は歯を強くして虫歯になりにくくしたり、
初期の虫歯の進行を抑えてくれるはたらきがあり、
予防歯科には欠かせないものです。
特に感受性の高い乳歯や生えたばかりの永久歯には効果が高く、
まつおか歯科医院でも子供の歯の診療には積極的にフッ素塗布を行っています。
新潟のある小学校では、給食のあとに歯磨きとフッ素によるうがいを実践したところ、
1年生から6年生まで全校生徒の虫歯が0になったという実績があります。
歯科医院だけでなく自宅でも積極的にフッ素を取り入れると
かなりの予防効果が期待できるんです。
子供の頃に虫歯になりにくい強い歯を手に入れることができれば、それは一生モノです。
まつおか歯科医院では、できるだけ自分の歯を削らずに
健康な歯を維持していくことを目指してます。
初期の虫歯で、再石灰化が期待できると判断した場合には
大人の歯でもフッ素塗布で経過観察するケースもあります。
子供の歯は特に、歯医者さんで歯を削ったという怖い印象を与えてしまうと
歯医者嫌いな子になってしまうこともあります。
なのでできるだけ早期発見、最小限の治療を心がけています。
患者さま1人1人に合った予防の方法、健康維持のサポートをご提案していますので、
気になることがあったら何でもご相談くださいね♪