3月1日発売の雑誌『ビタミンママ vol.92』にて「キッズにやさしいお医者さん特集」にまつおか歯科医院が掲載されています♪
0~4歳の気になる「食」のテーマに沿って、子どもの歯並びについての記事も書かせていただいています。
歯科医師としての臨床目線で見る「子どもの歯並びの予防法」、
そして母親目線として日々の食生活で取り組める「子どもの歯並びの育て方」。
これらを子育て中のお母さんたちにぜひとも知っていただきたく、わかりやすく書きました。
赤ちゃんのお口の中でお母さんたちがまず気になってご相談に来られるのは、多くの場合「歯磨きの仕方」です。
でも、今こどもの虫歯はどんどん減ってきていて、6歳までで虫歯になる子は少数派なんです。
その反面、歯並びが悪く、何かしらの矯正治療が必要になる子は80%を超えると言われていて、今や日本は歯並びが悪い大国になりつつあるのです。
これは、多くのお母さんたちが「歯並びは遺伝だからしょうがない」と思い込んでしまっているところに原因があります。
もちろん遺伝する歯並びもありますが、70%以上は環境因子が影響していて、生活環境や食生活しだいで歯並びは変わってくるのです。
つまり、お母さんたちが知識を持っているかどうかで、子どもの歯の未来は変わります。
お子さんが将来歯並びで悩まないように、また矯正治療で時間的にも金銭的にもしんどい思いをしないように、少しでも私が日頃感じていることをお伝えできればと思っています。
そして、歯科医院は「歯並びが悪くなってから治療するために通う場所」ではなく、「歯並びをよくするために知識を得る場所」でありたいと思っています。
ぜひ書店でビタミンママを見かけたら、手に取ってみてくださいね♪
また、まつおか歯科医院では赤ちゃん歯科に積極的に取り組んでいます。
歯が生えたら、食育を考え出したら、お子さんの歯のことで気になることができたら、ぜひお気軽にご相談くださいね♪
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★★全ての記事は歯科医師本人が書いています★★
新丸子・武蔵小杉の「歯と口元を健康でキレイに保つための歯科医院」♪