院内スタッフで定期的に勉強会と症例検討会を行っています。
セミナーや学会へ参加して新しく得た知識をまとめて発表したり、
担当している患者さんの治療計画と経過を追ってみんなで検討します。
歯科医師はそれぞれの経験と視点から、考え方や治療方針も少しずつ違ってくるので、
お互いの知識を共有するいい機会となります。
また、歯科治療は治療だけでなく、衛生士による口腔ケアとの連携がとても重要です。
いくら悪い部分を治しても、口腔内の環境が整っていないと
すぐにまた悪くなってしまうからです。
患者さん1人1人に適した治療の進め方、それに伴う口腔ケアの方法など
歯科医師と衛生士が知識を共有することにも検討会は役立っています。
さまざまな知識をみんなで共有し、スタッフ全員が
より的確で高度な診療ができることを目標としています。